教科書内容でつまづくと
大学受験も厳しいということを
大学入試定員全体の約半数が「内申点」も重視する『学校推薦型選抜』
国公立大学の学校推薦型選抜は基本的に専願制の公募制推薦であり、共通テストを課す大学が多い。また、過疎地の医師や教員の確保を目的として、大学卒業後にその地域で就職することを前提にした「地域枠」や「地元出身枠」が医学部や教育学部で実施されているところもある。学校推薦型選抜の募集人員の割合は、国立大学では2018年度の12.5%から2023年度は12.9%と微増している。公立大学では、2018年度の25.5%から2023年度には27.0%へと増加している。
出典:東進タイムズ(2023.04.06)