東進大垣高屋校先輩が語る 模試当日の過ごし方

こんにちは、担任助手の岸田です。

今回は、私がおすすめする模試当日の過ごし方を紹介しようと思います。

共通テスト模試、記述模試の両方で意識していたことなので、良いなと思う点があれば、ぜひ参考にしてみてください。

1.休み時間の最終チェック

休み時間には、これまでの知識の復習をしていました。例えば、国語の前は古典単語帳や漢文文法書を見返す、数学の前は苦手な問題の解き方を見直す、などです。この時に、自分の苦手ポイントを簡単にまとめたメモや、問題を解いたノートがあったことがとても便利でした。

2.試験中の時間配分

試験中は常に時間を意識していました。まず、試験が始まる前に大問数や試験時間をチェックし、大体の時間配分を決めます。それに従って解き進めます。私は特に数学で解くのに詰まってしまうことが多かったですが、時間配分を決めておいたおかげで今の問題に使える時間が分かり、じっくり考えられるようになりました。また、最後の問題に時間が足りず解けなかったということもなく、高得点に繋がったと感じました。

3.帰宅後の解き直し

帰宅したらその日のうちに問題冊子を開き、間違えたところの解き直しをしていました。当日のうちは問題を解いた時の記憶が強く残っているため、別日に復習するより効率的に解き進められ、解法の理解も深められたと思います。また解けなかったという悔しい気持ちも残っているため復習のモチベーションも上がり、別日に復習するより効果的だと感じています。

おわりに

最後に、「模試は入試のように、入試は模試のように」という言葉を聞いたことがあると思います。模試の時もただ解くのではなく、より高い点数を取るには・より点数を落とさないためには、どう解き進めれば良いかを考えることも必要です。皆さんも普段の学習に加え、自分に合った模試・入試の受け方も模索してみてください。

東進では、共通テスト模試、記述模試、大学別模試など、様々な模試を実施しています。まずはお気軽にお申し込みください。東進では、共通テスト模試、記述模試、大学別模試など、様々な模試を実施しています。まずはお気軽にお申し込みください。東進模試 | 大学受験の模試 (toshin-moshi.com)