東進大垣高屋校、7年間お世話になりました。
こんにちは、担任助手の早野です。就職に伴い三月で東進を卒業するため、今回が私の最後のブログ更新となります。生徒時代から数えると7年間もこの校舎で過ごしてきたと考えると感慨深いものです。
最後にどんなことを書こうか悩みましたが、やりたいと思ったことはなんでも早いうちに挑戦したほうが良いという話をしようと思います。私はもうすぐ大学院を卒業するので、高校を卒業してから約6年経ちます。長かったようであっという間に過ぎてしまいました。大学生は、高校生までに比べると夏休みや春休みを含めて自由に使える時間が非常に長く、これは大人になってからではまとまった休みを取るのが難しいことも考えると貴重な時間です。振り返ってみると自分はその時間をうまく使えなかったと感じています。ここで言ううまく使うというのは、勉強やインターンだけを指しているのではなく、自分の趣味やちょっとした夢、友人との旅行など何気ないことです。よく言われることではありますが、『今が一番若い』という言葉は本質をついていると思います。楽器を弾けるようになりたい、日本一周してみたい、料理上手になりたい、早起きの習慣作りたい……など、思っているだけでは何も達成できません。○○がもうすぐあるからまた今度にしよう、というのが続きます。今一度自分がやってみたいこと、できるようになりたいことと向き合ってみてください。また、それらを死ぬまでに達成するための方法を考えてみてください。後悔のない人生を送るためには大事なことだと思います。私はもう24歳ですが、まだ24歳だと思って新しい挑戦を続けたいと思います。
高校生の方は、まだまだ未来に可能性がたくさんあって選びたい放題です。勉強をすることで自分のしたいこと、なりたいものに近づけるのであれば絶対にするべきです。また、まだしたいことが見つかっていない方も、見つかった時にその選択が取れるよう、自分のために頑張ってみてください。
7年間お世話になりました。

