模試の振り返り
こんにちは、東進大垣高屋校担任助手の岡部です。
この時期は様々な模試が毎週のようにありますが、自分の進めたい学習もありとても忙しい受験生の方が多いのではないかと思います。本日は模試の振り返り方について再確認していただけたらと思います。
・模試の自己採点と解説の確認
まず模試の受験を終えたら、できる限り早く自己採点と解答解説の確認をしましょう。時間があいてしまうと解いた問題やその時の感覚を忘れてしまい、復習をしても印象が薄く記憶に残りにくくなります。
・解き直し
間違えた問題は解き直しに取り組みましょう。復習ノートなどを作っておくとその後の振り返りもしやすいためオススメです。
・学習内容や学習量の振り返り
またその後は、なぜ間違えたか、どんな勉強をすれば解けていたか、また今後解けるかを考えること、そして偏差値や判定が出たら、自身の学習量に対して期待していた成果が出ているかも確認しましょう。学習の内容や量を振り返り、次につなげるために考えることがとても大切です。
・次の目標設定
最後に、振り返った内容を踏まえて模試に向けての目標設定をしましょう。次の模試までの期間が短い場合でも、どんな分野をどこまで伸ばす必要があり、どれだけの学習量が必要かを一度考えておけばその後の学習が進めやすくなります。
本日は模試の振り返り方について書きました。いつも言われることではあると思いますが、模試は振り返りをしてその後の学習に反映させていったとき、学力が伸びます。忙しい毎日かと思いますが、せっかく時間をかけて解いた模試を無駄なものにしないためにも、できる限り復習には時間をかけると良いと思います。頑張ってください。
