ゼミってどんなとこ?

皆さんこんにちは!担任助手の久保です。

ゼミについて、どのような場所か・どんなことをするのかを紹介していきます!

大学に入ってしばらくすると卒業論文を書くためにゼミや研究室に配属されます。大体は専門科目ごとに分かれていますが、中には「こんなこと調べるの?」と驚かされるようなものもあります。

僕はすでに倫理・哲学ゼミに配属が決まっています。本格的に始まるのは3年生になってからになりますが、先日ゼミの先輩方と交流があり、そこでどのようなことをするかを実際に体験してきました!今回はそこで体験したことを話していきたいと思います。良ければ皆さんも一緒に考えていきましょう!

 「感動するとはどういうことか」をテーマに本質観取の方法を用いて話し合いをしていきました。(本質観取とは意味や価値の本質を哲学的に洞察する手法です。何人かで対話として本質観取を行うことでより深く普遍的な本質に近づくことができます。)感動したできごとを各自いくつか実体験を話し、そこからテーマについての普遍的な本質をゼミ生で特徴を上げ、考察していきました。3時間かけて話し合いましたが、「これだ!」と思える答えは結局見つけることはできませんでした…。

しかし、本質に近いのではないかと思われる意見もでてきました!

「感情が2つ以上重なったときに感動する」

どうですか?みなさん納得できますか?なんとなく「あ~…、なんとなく…分かるような…」みたいな感じではないでしょうか?(笑)

ちなみに、この話合いの中で「うれしいと感動は何が違うの?」という問いも出てきたので考えてみました。自論ですが、うれしいは感情であり、感動はそれを超越したもの。「感極まる」という言葉がありますがこれに近いと考えています。

言葉にできないほどの感情の動き=感動 このように考えて自分自身では納得しています。

この2つは何か似ているところがあると思います。皆さんは「感動するとはどういうことか」についてどう考えますか?

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