今から始める共通テスト対策

こんにちは、担任助手の松井です。

今回のブログでは、受験生だけでなく高校1年生・2年生の人にもおすすめの共通テストに向けた勉強を紹介します。まだ受験が先だと思っている人にもぜひ今から始めてみてほしいことをお伝えします。

英単語・古文単語の暗記

まずは英単語の暗記についてです。リーディングの問題を解いたことのある人のほとんどが「時間が足りない」と感じているはずです。短い時間で英文を正確に読み切るのには、単語力を身に付けることから始まります。私自身も東進の高速基礎マスターで「英単語1800」をやり切ってからリーディングの点数が伸び始めました。単語力を身に付けると単語の意味を考える時間が省け、読むスピードも上がっていきます。リーディングで高得点を取りたい人は英単語の暗記から始めましょう!

次に古文単語の暗記についてです。特に理系選択の人は、早いうちから古文単語の暗記を始めていってほしいです。理系の人は数学や理科に費やす勉強時間が多くなり、ほとんどの人が共通テストまでしか使わない古文の勉強は後回しになってしまうことが多いです。しかし、国語の配点は200点と他教科の倍あります。私は高3の11月から古文単語の暗記を始めましたが、遅すぎたため共通テスト本番でも思うような点数が取れませんでした。理系科目を得点源にしておくのはもちろん大切ですが、国語が足を引っ張って共通テストの点数が良くなかったという結果にならないよう、時間のあるうちに古文単語の暗記を始めてみてください。

暗記を習慣化すれば、受験生になってからも継続するのが苦ではありません。毎日数分ずつでいいので続けることから始めてみましょう。

毎日リスニング

リスニングで点数を伸ばすには、毎日英語を聴くことで慣れていくことが大切です。ただ英語を流し聴きするよりも実際の問題形式で解くことでよりリスニング力がついていくと思います。私は受験期に東進のリスニングアプリを使って毎日英語を聴くようにしていました。また、自分で音読することで英語に慣れていくことも効果的です。

毎日コツコツ続けていれば、確実に点数が伸びてきます。単語暗記と併せて習慣にしていきましょう!

国語と英語は高1からでも勉強を始められます。得点源にできるよう、早いうちから勉強をスタートさせましょう。

東進では2か月に1度共通テスト本番レベル型の模試を行っています。

6/11全国統一高校生テストは各学年に対応した全学年統一部門・高2生部門・高1生部門の3部門で実施します。

今の自分の立ち位置を測るいい機会です。

申し込みは下記のURLより

https://www.toshin.com/pform/toitsutest/select?direct_input=1&_gl=11n1uyq9_gaMTc1MTg2NzE3My4xNjgyODM4NzIz_ga_1ZTCTBBBCHMTY4NDAzNzc1MC4zLjEuMTY4NDAzNzgzNy40NS4wLjA._ga_WSW7HQGL8F*MTY4NDAzNzc1MS4zLjAuMTY4NDAzNzc1MS42MC4wLjA.&_ga=2.211772117.1122922836.1684037750-1751867173.1682838723