共通テストの解き方

こんにちは、担任助手の松井です。

今回は、共通テストの解き方について紹介します。あくまでも私自身がやっていたやり方なので、いいなと思ったら参考にしてみてください!

・リーディング

リーディングの時間が短いと感じている方へ

問題の先読みをしましょう。5番や6番の長文も同じです。まずは問題文を読み、答えのポイントになりそうな単語に線を引き、あとから見直したときにどこが重要な単語なのか一目でわかるようにしておくのです。そうすると、本文を読んで問題を解くときに一から考える必要がなくなります。また、最後まで本文を読み切るのではなく、問いの答えが出てくるまで読み、答えがわかったらマークするようにしましょう。何回も本文を読み直している時間はありません。どれだけ速く正確に答えを出せるかが重要なのです。

・リスニング

リスニングも問題の先読みが重要です。キーワードになりそうな単語(誰が、何をしていたなど)に〇をつけておき、問題を聴いたときにすぐに答えが出せるようにしておくと、問題を読みながら英語を聴くという同時進行をなくせます。また、3番以降は1回しか問題を聴けないので先に問題を読んでおく必要があります。1番や2番で1回で聴きとれた問題があれば、2回目の問題が流れている間を3番以降の問題を先に読む時間に充てましょう。

・数ⅠAⅡBC

数学も時間が足りないと感じている人が多い教科だと思います。大問の最後に難しい問題や計算が大変な問題があることも多いです。分からない問題があると焦ってしまう人も多いのではないでしょうか。しかし、難しい問題でも配点は2~3点であることが多いです。私は解けない問題や計算に時間がかかりそうな問題があった時、その問題に時間をかけるのではなく、ページの下を折ってから飛ばすようにしていました。時間が余ったらすぐに飛ばした問題に戻れるように折り目をつけておくと問題を探す時間を少しでも省くことができます。数学が苦手な方も、まずは全ての問題に目を通し、解ける問題で点数を取ることを意識しましょう。

・最後に

まずは今自分がどれだけ点数が取れるのか知るところから始めましょう。東進では多くの模試を開催しています。次のリンク(https://www.toshin-moshi.com/)から簡単に東進の模試が申し込めるので、今回お伝えした解き方を実践してみたい方はお気軽にお申し込みください。