3月の学習を大切に
高校生の皆さん、3月半ばに入りましたね。3月は学年が終わり、新しい学年に向けた準備が始まる月でもあります。私はこの3月をぜひ有意義に使ってほしいと考えています。
3月には春休みがあります。学校の授業がない分、自分の時間を自由に使えるので、受験を意識した勉強をするにはとても良いタイミングです。まだ受験まで1年、あるいは2年あるこの時期だからこそ、落ち着いて基礎を見直すことができます。受験期後半になると、「勉強しておきたいこと」がどんどん増えていき、もっと時間があれば…と感じる人も多くなります。だからこそ、「3月のうちにやっておけばよかった」と後悔しないよう、この春の時間を大切に使ってほしいです。
しかし、具体的に何をすればよいのか、分からない人も多いかもしれません。
まずおすすめなのは、これまでの勉強の復習です。英語や数学など、少しでも「苦手かも」と思う分野があれば、春休みのうちに見直しておきましょう。受験勉強は応用問題が増えていきますが、その土台になるのはやはり基礎です。時間に余裕のある3月だからこそ、基礎を固めるチャンスでもあります。
次に、この時期は勉強の習慣を作ることも大切です。いきなり何時間も勉強しようとすると続かないこともあります。まずは「毎日机に向かう時間を決める」といった小さなことから始めてみましょう。少しずつでも続けることで、自然と受験勉強のペースが作れていきます。
また、時間を決めてもぼーっとしてしまって学習が進まない、という方もいると思います。そんな時は、ぜひ計画を立ててみてください。「春休みのうちに数学はこの分野、理科はこの分野、社会はこの分野の理解を深める」「英語を毎日読む」など目標を考えてみましょう。目標を達成するためには毎日何を勉強すれば良いか、どのペースで進めればよいか、見えてくると思います。
さらに、志望大学について調べてみるのもおすすめです。大学の学部や入試方式を知り、入試問題がどんなレベルなのかを見てみることで「どんな勉強が必要なのか」が少しずつ見えてきます。目標がはっきりすると、毎日の勉強にもやる気が出てくると思います。
春休みは長いようで、あっという間に終わってしまいます。この3月をどう過ごすかで、新しい学年のスタートは大きく変わるはずです。「春休みも頑張った」と思える経験は、これからの勉強の自信にも繋がります。新しい学年が始まる前のこの春、できることから少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。




