【合格体験記2023】家族と友人の支えで受験生としての覚悟を持てた【岐阜大学 教育学部 合格】
伊藤和真くん
大垣北高校(サッカー部)卒業
岐阜大学 教育学部 学校教育教員養成課程/理科教育講座 合格
この一年受験生として過ごして僕が感じたことは三つです。
一つ目は、受験生としての自覚を持つことです。正直、自分は自覚を持つことが出来ていませんでした。一日の勉強時間が受験生の平均を下回ることが多々ありました。自覚を持つことは受験に挑むことのはじめの一歩です。自覚を持ち、ある程度の覚悟を持つことが志望校合格のためには大切だと感じました。
二つ目は友達です。自覚が無かった自分が覚悟を決めて勉強に専念することが出来たのは友達のおかげだと思っています。受験は団体戦だとよく言いますが、心を支えてくれる友達は必要不可欠です。自分の場合は同じ部活の仲間の存在がとても大きかったです。
三つ目は家族の支えです。受験期は自分のことにめいっぱいで、気がつくことが出来ませんでしたが、受験を終えて振り返ると家族の支えがあったからこそ受験期を乗り切ることが出来たと実感しています。家族への感謝の気持ちを伝えるのは受験を終えてからでも良いと思いますが、感謝の気持ちを常に忘れないようにしておくと良いと思います。
僕の受験期は決して誇れるようなものではありませんでしたが、志望校に合格した今、自分が思っていたよりも努力していたのだなと感じています。受験期は不安なことだらけです。自分の頑張りに自信が持てないときも多くあります。しかし、皆さんは確実に頑張れています。不安で、しょうがなくても自分に自信を持ち続け、志望校合格に向けて頑張って下さい。