秋本番、受験生にとって貴重なラストスパートを迎える時期です。特に高3生は、この10月・11月で一層力を入れて受験準備を進める必要があります。当校では「志望校別単元ジャンル演習」を通じて、受験科目の弱点を重点的に克服することを目指しています。これにより、苦手な分野を解消し、得点力を大幅に向上させることが可能です。

11月からはさらに踏み込んだ対策、「第一志望校対策演習」がスタートします。このプログラムでは、志望校の過去の出題傾向をAIが分析し、全国の大学の出題問題と照らし合わせて、類題を選定します。これにより、個々の志望校に合った問題に対する実践的な演習を行うことができ、万全の準備を整えることができます。

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受験が迫る中で、受験校と受験数を具体的に考える時期でもあります。適切な受験数を確保することで、合格の可能性は飛躍的に高まります。楽観的に「合格できるだろう」と油断することなく、確実な合格を狙った戦略を立てましょう。受験校決定の際に重要なポイントをいかに抑えるかも、合格への鍵となります。

具体的には、①受験校数を確保すること、②安全校から受験を開始すること、③共通テストの結果による出願プランA/Bを想定すること、④強みをいかせる配点の大学学部・試験方式に出願すること、⑤合格発表日を意識した計画を立てることを心がけましょう。さらに、⑥前半に安全校を受験して合格を確保し、試験慣れと合格による自信を積み上げて力をつけること、⑦挑戦校を数多く受けて合格率を高めること（1～2校の受験では期待できない）も重要です。

憧れの大学は「挑戦校」であることが多いですが、しっかりと受験校数を増やすことで、合格の可能性は格段に高まります。志望校に対する強固な戦略を立て、挑戦と安全のバランスを上手に取りながら、効率的に対策を進めていきましょう。最後まで全力で駆け抜け、志望校合格を目指して頑張りましょう。東進大垣高屋校は、皆さん一人ひとりの成功を全力でサポートします。

榎本校長