勉強が苦しい・不安で集中できない!

こんにちは、担任助手の吉位です。

皆さんは、勉強が大事であると分かっていても、苦しかったり、不安で集中できなかったりする経験をしたことがありますか?

もし不安を感じたことがあるのならば、それは自分自身の実力や将来に向き合えているということだと思います。不安を感じることは、決して悪いことではありませんそうは言っても、ずっと不安を抱える中で勉強し続けることはしんどいばかりだと思います。

本記事では、勉強中に精神的に苦しくなったときに私が行っていた対処法について、簡単に綴ろうと思います。

1.勉強、成績面以外の観点から、大学について調べてみる

せっかく勉強して大学に入ろうとしているのですから、大学を隅々まで使い尽くす気持ちで色々な観点から調べてみると面白い発見があるかもしれません。自分は名古屋大学に入学して4年が経とうとしていますが、大学内で未だに足を踏み入れたことがない施設が多くあります。

例えば大学内のサークル活動、周辺の飲食店や施設について調べてみると、大学生活のイメージが湧きやすくなると思います。大学に通って学習するのは勿論大事ですが、敢えて勉強以外の観点から大学を見てみると面白いですよ!

2.「大学生の間にやりたいことリスト」を作る

大学に進学すれば少なくとも4年間、大学院に進学すれば計6年間を大学で過ごすことになります。

小学生が1年生から6年生になるのと同じ期間を過ごすのだと考えると、かなり長いですね。

行動範囲や自分で使える時間が増えるので、在学中にやりたいことを考えておかないと時間を持て余してしまうことも考えられます。自分は受験勉強中に苦しくなったときに、やりたいことリストを更新することで気分転換をしていました。↓は実際に書いていたリストの一部です。

自分の気が向いた時にリストに貯まった内容を1個ずつ実行して、いまではほぼ余すことなくチェックリストを埋めることができています。まだ駄菓子大人買いできてないので近いうちにやりたいです

大学在学中に得た特別な経験があると、思い出として残る…ような気がしています笑

これらの対処法のポイントは、単なる現実からの逃避ではなく、自分の将来に向き合った上で、なおかつ夢を抱くという点に有ると思います。また、大学入学後にもモチベーションが維持しやすく、受験勉強での燃え尽き症候群を防ぐことにつながります。

気分転換を通して前向きに学習に取り組むことで、学習した内容の定着しやすさも変わってきます。

私たちと一緒に、東進衛星予備校大垣高屋校で、それぞれの未来に向かって頑張っていきましょう!