志望校ってどうやって決める?――大学選びで考えたい6つのポイント
「志望校を決めよう」と言われても、何を基準に選べばいいのか分からない人もいるのではないでしょうか。
偏差値?大学の知名度?家からの距離?
実は、志望校選びに一つの正解があるわけではありません。
今回は、志望校を考えるときに順番に考えてほしい6つのポイントを紹介します。
① まずは「何を学びたいか」を考える
最初から大学名を決める必要はありません。
「好きな科目」「興味のある分野」「将来やってみたい仕事」などから、自分が大学で学んでみたいことを考えてみましょう。
「医療について学びたい」「情報系に興味がある」など、まだ漠然としていても大丈夫です。
② 気になる大学・学部を調べてみる
興味のある分野が見えてきたら、その分野を学べる大学をいくつか調べてみましょう。
大学名だけでなく、
- どんな学部・学科があるか
- 何を学べるか
- どんな研究をしているか
まで見てみるのがおすすめです。
この段階では、まだ一つに絞る必要はありません。
③ 「そこで過ごす自分」を想像してみる
大学生活も大切なポイントです。
自宅から通うのか、一人暮らしをするのか。どんなキャンパスで、どんな学生生活を送りたいのか。
さらに、卒業後にどんな進路があるのかも調べてみましょう。
「その大学に入れるか」だけでなく、「そこで何をしたいか」を考えてみてください。
④ 偏差値だけで決めない
もちろん、偏差値は大学選びに必要な情報の一つです。
でも、それだけで大学を決める必要はありません。
「偏差値が高いから」ではなく、
「この大学で学んでみたい」
と思えるかどうかも大切です。
自分の興味や将来の目標と照らし合わせながら、大学を比較してみましょう。
⑤ 気になる大学が決まったら、入試を調べる
ここまで調べて「この大学が気になる」と思える大学が出てきたら、次は入試について確認しましょう。
- 共通テストでは何が必要か
- 個別試験はどんな科目か
- 配点はどれくらいか
- どんな入試方式があるか
入試を知ることで、「今から何を勉強すればいいのか」も見えてきます。
なお、入試制度は変更されることもあるので、最新の情報は大学の公式サイトで確認しましょう。
⑥ 最後は、実際に大学を見てみよう
気になる大学が見つかったら、オープンキャンパスなどに参加してみるのもおすすめです。
ホームページやパンフレットだけでは分からない、キャンパスの雰囲気や学生の様子を実際に見ることができます。
「ここで大学生活を送りたい」
そう思えるかどうか、自分の目で確かめてみましょう。
志望校は、最初から一つに決める必要はありません。
興味を持つ → 調べる → 比較する → 入試を知る → 実際に見る。
この順番で少しずつ考えていけば大丈夫です。
大学選びは、受験する大学を決めるだけではありません。
「大学で何を学び、どんな大学生活を送り、卒業後にどんな道へ進みたいのか」
というこれからの自分について考えることでもあります。
まだ将来のことがはっきり決まっていなくても大丈夫です。
この夏、まずは気になる大学を一つ調べるところから始めてみませんか?


